サーバーアドレス 調べ方
インターネット接続をしているIPアドレスはグローバルIPアドレス(パブリックIPアドレス)になります。パソコンからインターネットに接続をした際はIP変換ルータによってグローバルIPアドレスに変換されていますので、これを確認することになります。
また、接続先の他社の公開サーバのグローバルIPアドレスを確認する場合はコマンドプロンプトやターミナルで「nslookup ドメイン名」と入れるとIPアドレスが確認できます。WebサービスではGoogleが提供している「G Suite Toolbox Dig」にドメイン名を入れるとIPアドレスが表示します。
右の画面で説明をしますと、①ドメインを入力⇒②IPアドレスが表示、となります。IPアドレスが2つある場合は、サーバ障害に備えて別のサーバにバックアップをとっている場合などをしているので2つ存在します。
ドメインを入力すればIPアドレスを調べてくれるので、先程の初期発行サブドメインを使ってIPアドレスを調べることができます。
当社の監視項目は類似した項目をグルーピングし分類しています。監視項目には対象となる機器やサーバに対して通信を行うため、IPアドレスを利用し設定することも行います。それに伴い対象となるサーバや機器が正常に動作しているか確認をする「死活監視」や、インターネット経由で対象となるWebサイトやWebアプリケーションを監視し正常に動作しているか確認をする「Global外形監視」などリモート(遠隔)で監視を行うために、IPアドレスを用いて対象となるサーバや機器に対して通信を確立させます。その他の監視項目に沿った監視グループの詳細は次のページをご覧ください。
iPhoneでIPアドレスを確認する方法はWi-Fiに接続をしているときにiPhone内で確認することができます。4G回線などはパソコンと同じように「確認くん」などのWebサービスを利用してIPアドレスを確認する方法しかありません。4G回線でIPアドレスを変更する場合は「モバイルデータ通信」の設定を一度無効にしてから、再接続をすると自動で変更されます。変化がなければiPhoneの電源を落として再起動することによりIPアドレスが変更されるようになります。
画面はWi-Fi接続の例ですが、iPhoneで確認する手順を説明します。
1.設定をタップ
2.Wi-Fiをタップ
3.接続しているWi-FIの右にある「i」マークをタップ
4.画面の表示になります。
IPv6は接続しているWi-Fiルータが対応していれば表示されますが、一般的にはIPv4のIPアドレスを確認します。「IPアドレス」が今利用しているiPhoneのIPアドレスで、サブネットマスクとルータもIPv4で表示されます。サブネットマスクに関しては「ネットマスクとサブネットマスク」のページで説明していますので御覧ください。
MacOSで接続している例で、IPv4、IPv6ともに自動取得をし割り当てています。DHCPサーバとは、インターネットなどのIPネットワークに一時的に接続する機器に、IPアドレスなど必要な情報を自動的に発行するものです。
最新の情報セキュリティ脅威に対して多段階で対応できるセキュリティサービスをラインナップすることによって、ITにつながるすべての人、企業を脅威から守ります。
CLIに慣れている方なら、コマンドラインからIPアドレスを調べることができます。使うコマンドはドメイン名からIPアドレスを取得する「nslookup」です。
その際必要になるIPアドレスの調べ方の手順をご案内いたします。OSにより表示が異なりますので、ご注意ください。
システム運用の大まかな定義は24時間365日、問題なくシステムを稼働させるための業務です。システムを構成しているサーバやネットワーク機器はコンピュータで精密機器のため、突然故障する可能性もあります。それがシステム障害の原因になるため、エンジニアが障害を未然に防止するような対策や業務を行ったりバックアップをとるようなシステム構成を考えたり、様々な知識や技術を用いながらシステム運用の業務に取り組んでいます。従ってシステム運用とは、システムの正常状態を維持し、状況に合わせて変化、拡張させることを意味します。
ネット上には、サイトのIPアドレスを取得してくれる無料サービスがあるので、そちらを使うのも良いでしょう。
ホスト名は簡単に調べられます。Windowsであれば、コマンドプロンプトを開いて「ipconfig /all」と入力すると、「Windows IP 構成」の下に「ホスト名」が表示されるため、そちらを確認してください。
サービス以外に関するお問い合わせは、こちらのフォームから入力をして送信して下さい。
WindowsはコマンドプロンプトまたはPowerShell、Macはターミナルなどのアプリケーションを使用します。ともにデフォルトで入っているソフトウェアです。調べ方のコマンドは記載していますのでそれぞれの入力方法をご覧ください。
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アイティーエムはシステムマネジメント事業を主軸とするMSP事業者です。当社が考えるMSPは「MCSSP」と呼び、新しいシステムマネジメントサービスの形態です。
MCSSP = 「MSP(Managed Service Provider)」+「CS(Cloud & Security)」
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