グローバルipアドレス
v4・v6というのはプロトコルのバージョンのことです。では、グローバルIPアドレス・プライベートIPアドレスはどういう種類のIPアドレスになるのでしょうか?次の章からそれぞれを解説していきたいと思います。
GoogleのツールであるGoogle Admin Toolbox Digでも、ホスト名からIPアドレスが確認できます。Google Admin Toolbox Digを開き、検索窓にドメイン名を入力しましょう。グローバルIPアドレスが自動で表示されます。
グローバルIPアドレスとプライベートIPアドレスでは、割り当てられる仕組みが異なります。
例えば ping でヤフーに送信すると、サーバーのグローバルIPアドレスが表示されます。
グローバルIPアドレスの確認以外にも、「サーバー監視・ネットワーク監視」「QRコード作成」「画像加工サービス」「htaccess作成支援」などさまざまなサービスを提供しています。
ドメインにアクセスすると DNSサーバーというところで照会が行われ、予め設定されているグローバルIPアドレスにアクセスするようになっています。
Macでホスト名からグローバルIPアドレスを確認するには、ターミナルを起動します。起動方法は「ローカルIPアドレスの確認」時と同様です。
IPアドレスとは、Internet Protocol Adressの略です。インターネット通信における約束事(プロトコル)であるIPが定める、コンピュータ(パソコンやサーバなどといった通信機器)に割り当てられる識別番号のことです。荷物を発送する時の住所みたいなものを想像していただくとわかりやすいかと思います。通信を行う際のアクセス元(発送元住所)とアクセス先(発送先住所)を特定する役割を担います。IPアドレスにはいくつか種類があります。代表的なものが、IPv4・IPv6、グローバルIPアドレス・プライベートIPアドレスです。IPアドレスはIPv4と呼ばれるプロトコルが一般的に普及しており、全部で約43億通り生成されています。近年の爆発的なIT化により、インターネットに接続するデバイスが圧倒的に増え、IPアドレスの枯渇が懸念されることになり、IPv6が誕生しました。
「グローバルIPアドレス」は、全世界で通用するインターネット上の住所にあたり重複することなく割り振られた一意のIPアドレスのことです。グローバルIPアドレスが割り当てられた端末は、ファイアーウォール経由接続ではなく直接インターネットに接続される形となり、オンラインゲームやリモートデスクトップ(リモートコントロール)等、様々なサービスが利用できるようになります。その反面、不正侵入やウィルス等の攻撃を受け易くなりますので、セキュリティ対策はお客様ご自身で十分に行っていただく必要があります。
IPアドレスには、グローバルIPアドレスとプライベートIPアドレスの2種類があります。全く異なる概念であるため、混同しないように注意が必要です。
IPv4のグローバルIPアドレスは約43億個しかなく、インターネットが普及してきた昨今は枯渇が問題になりました。そのため、現在ではそれに代わるIPv6のグローバルIPアドレスが普及し始めています。
IPアドレスには、「グローバルIPアドレス」と「プライベートIPアドレス」があります。
グローバルIPアドレスはパブリックIPアドレスとも呼ばれ、インターネットに接続されているコンピュータや通信機器を個々に特定するための、一意で割り当てられたIPアドレスのことです。
インターネット上の住所にあたり、インターネットに接続する際に必ず必要です。
インターネットに直接接続するコンピュータに割り当てられるIPアドレスをグローバルIPアドレス(パブリックIPアドレス)と呼びます。またグローバルIPアドレスはインターネットの世界の中で固有である必要がある為、同じアドレスが違うユーザに割当てられないよう管理されています。
確認くんは、アクセスするだけでグローバルIPアドレスを表示してくれるウェブサービスです。