サーバ データ 修復 バッファロー
さて、今回はNAS(サーバ)のデータ復旧作業についてなので、クローンを作成してからがいよいよ本番です。
ーまず診断申込みをしていただきます。このメディアの所有権はお客様にありますよ、とか当社の社員は全員守秘義務契約を会社と行っているので安心してください。といったようなことが規約に書いてありますので、規約を読んで今回NASやサーバに何が起きてしまったのかというヒアリング項目をご入力(ご記入)いただきます。
NAS/サーバーの中に失いたくない大切なデータがあれば、データ復旧の専門業者に相談することを強くおすすめします。データ復旧業者では、復元ソフトでは対応できない物理障害や、重度の論理障害からのデータ復元・復旧が可能です。
ーもちろん電話で症状をお伝えいただければ、ある程度費用感をお伝えすることができる場合もございます。ただ、これは当社に限らず、データ復旧のお見積りを工数(作業量・難易度)から算出しているすべての業者に当てはまりますが、今お客様に起きている「症状」だけでは「原因」を特定できないという理由から、実際にNASやサーバを送っていただく必要があります。
データ復旧業者では、NAS/サーバーに発生している症状を元にエンジニアによる正確な初期診断を行い、故障原因の特定が可能です。プロが対応するため、データ復旧に失敗するリスクを抑えることができます。
通常NASやサーバでは、2台以上のHDDを使用してRAIDを構成されるケースが多いのですが、1本1本のHDDを適切につないで、1つのストレージ(データ記憶媒体)として組み上げるような作業が必要になります。そうして初めてNASやサーバに記録されているデータを人間がちゃんと開くことのできるファイルとして復旧する体制が整うわけです。