サーバーデータ復旧 出張
今回は、データ復旧サービスの概要や費用、データ復旧業者を選ぶポイントについて解説しました。不明点があれば、データ復旧業者に直接問い合わせてみてください。
企業の場合、出張(オンサイト)での復旧作業が必要になる可能性があります。
サーバー障害のご相談、出張依頼、お見積もりなど、いずれも無料で承ります。
データ復旧サービスの対応機器は、パソコンの内蔵HDD・SSDだけでなく、NAS・サーバーやUSBメモリ、SDカード、レコーダーなどです。
仕事に必要なファイルや、子供の映像が残ったホームビデオなど、どうしても失いたくない大事なデータを壊れた機器から救出してくれるため、急なトラブルでも頼れるサービスです。
記憶媒体が故障し、データを取り出せなくなってしまった場合でも、メーカーによっては修理サービスを受けられることがあります。
パソコン救急バスターズは、株式会社バスターズが運営しており埼玉県にデータ復元センターを置く業者です。パソコンの総合メンテナンスサービスを展開しており、データ復元サービスだけでなくパソコンの販売・修理や保守、その他ホームページ作成などパソコン関連全般に対応しています。
例として、デジタルデータリカバリー 様での、出張サービス(法人様限定) の解説も参考までに。
修理サービスで機器の初期化が行われると、データの復旧が不可能となるケースが多いため、1つでも必要なデータがある場合は、先にデータ復旧業者へ相談してみてください。
AOSデータ復旧サービスセンターは、AOSデータ株式会社が運営するデータ復旧サービスです。
データ復旧専門サービスの中でも規模が非常に大きく、依頼の8割を48時間以内に復旧しており復旧のスピードも優れています。また、官公庁や大手企業を含む累積36万件以上の相談実績があり、他社で復旧不可とされた機器の相談件数も累計3,000件を超えているので、困ったらまずデジタルデータリカバリーに相談するのがおすすめです。
LIVEDATAの出張サービスは全国どこでも伺い、現地でデータを復旧します。出張費は無料のため、復旧できなかった場合は、作業費、交通費含め、一切の料金をいただきません。そのため、お電話やメールでサーバーの障害状況を確認し、お見積りを確定してからの出張サービスとなります。必要な情報を頂ければ、お見積りは30分程度です。
データ復旧サービスの利用しやすさを見極める項目としては、下記があげられます。
次に、現地への出張による来訪でのサポートでは、主に現在の起きている症状と原因の検査簡易的にできる表示が消えたファイルの復元、認識エラーからの復旧またハードディスクやSSDといったストレージの取り外しといった作業をしてもらえます。
データ復旧サービスをネットで検索した際によく見るのは、デジタルデータリカバリー、アドバンスデザイン、AIデータ、Livedata、AOSデータ復旧サービスセンター、PCエコサービス、データレスキューセンターなどです。データ復旧業者は全国で100社以上もあると言われるので、その中で主要な業者だと思われます。しかし、しっかり条件を見比べてみると、初期診断や機器の配送料が有料だったり、社内にクリーンルーム(HDDを開封するのに必要な設備)を保有していなかったりと、ネットで上位の業者でもサービス内容には差があるようです。