サーバーデータ 修復バッファロー
バッファローのデータ復旧サービスは「一律固定料金制」。記録メディアの種類と障害レベルで価格が決まり、追加料金が発生しないので安心です。
2022年7月より、テレビ録画用ハードディスク(外付けHDD)・外付けSSDを対象とした、テレビ録画復旧サービスを開始しました。大事な録画番組が再生できなくなってしまった方は、当社までご相談ください。
復旧後はご自宅を訪問し、元のテレビまたはレコーダーに接続して再生確認を行いますので、デジタル機器に詳しくない方でも安心してご利用いただけます。
NASサーバのデータ復旧をするときに大切なのは、まずはサーバに搭載されているHDDそのもののクローンを作成し、唯一無二のデータ本体は大切に保管すると言う点です。これによって永久にデータが失われてしまうという可能性をなくしますが、原本ドライブに記録されているデータのすべてを別のHDDやサーバに複製するクローン作業は難しく、やはりデータ復旧のプロにしかできない作業です。
ーまず診断申込みをしていただきます。このメディアの所有権はお客様にありますよ、とか当社の社員は全員守秘義務契約を会社と行っているので安心してください。といったようなことが規約に書いてありますので、規約を読んで今回NASやサーバに何が起きてしまったのかというヒアリング項目をご入力(ご記入)いただきます。
あらためて状態を確認しても、データが見つからなかったり機器が繋がらない場合は、バッファローではデータ復旧サービスをご利用いただけます。診断やお見積りは無料、保証期間内の軽度の論理障害は無償で対応いたします。
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通常NASやサーバでは、2台以上のHDDを使用してRAIDを構成されるケースが多いのですが、1本1本のHDDを適切につないで、1つのストレージ(データ記憶媒体)として組み上げるような作業が必要になります。そうして初めてNASやサーバに記録されているデータを人間がちゃんと開くことのできるファイルとして復旧する体制が整うわけです。
今回はNAS(サーバ)のデータ復旧についてプロに詳しく教えてもらいました。
またNASサーバでは、2台以上のHDDを使用してRAIDを構成されるケースが多いのですが、1本1本のHDDを適切につないで、1つのストレージ(データ記憶媒体)として組み上げるような作業が必要なため、この点も素人では難しく、かえって症状を悪化させてしまうケースというのも少なく有りません。RAID構築、解析を行ってファイル化を行い、どういったフォルダ構成でどこにどういったファイルが入っているかということを判断していくデータ復旧作業はとても難しいことがわかりました。
今現在、NASやサーバにトラブルを抱えていてこの記事をお読みの方がいらっしゃれば、ひとまず作業を止めて当社までご連絡いただきたいと思います。まだ間に合う可能性は十分にあります。
ーもちろん電話で症状をお伝えいただければ、ある程度費用感をお伝えすることができる場合もございます。ただ、これは当社に限らず、データ復旧のお見積りを工数(作業量・難易度)から算出しているすべての業者に当てはまりますが、今お客様に起きている「症状」だけでは「原因」を特定できないという理由から、実際にNASやサーバを送っていただく必要があります。
一般的には馴染みがないNASサーバのデータ復旧について今日はお話をうかがってみました。NASはネットワーク化することで複数人でのデータの共有を可能とし、また、複数HDDをつなぐことでデータの保全性を高め、耐久性を高めた製品なので、法人で使用されることが多いです。基本的にはデータのバックアップを常に行っているのがNASの強みですが、やはり突然トラブルがおきてサーバにアクセスできなくなるということもあることが分かりました。
さて、今回はNAS(サーバ)のデータ復旧作業についてなので、クローンを作成してからがいよいよ本番です。