サーバー復旧 ssd

サーバー復旧 ssd

そうしたこともあって徐々に認知が広がっているのが、業者によるデータ復旧サービス。なかでもデジタルデータリカバリーは、年間5万件近くの依頼に対応し、11年連続で国内売上No.1。一般の業者やメーカーで対応不可能と判断される困難な修復も手がけ、データ復旧率は実に95.2%を誇る(データを1つでも救出できたものの割合)。

データ復旧研究センターでは、自社内で日々研究開発することにより、誤操作によるファイル削除、論理構造の損傷、PCBの電気的損傷、基盤のコントローラ損傷、深刻な物理損傷など、幅広く復旧対応しています。
お客様のSSDトラブルに対し高レベルの技術で復旧サービスをご提供しております。

その実力は、95.2%の復旧率だけでなく、8割の案件については依頼から48時間以内に復旧しているというスピードの速さ、他社や製造元のデータ復旧サービスが対応不可だったストレージでも累計3,000件以上の相談対応している、といった実績が物語っている。

【12月5日更新】なお、日本電子計算株式会社が5日に発表した自治体専用IaaSサービス「Jip-Base」の障害について、「ストレージのファームウェアが原因」としているが、同社広報によると本件とは無関係としている。

特許を取得済のリモートデータリカバリー®は、ホストサーバのデータボリューム上の元データを検索し復旧出来る、最も迅速かつ安全な方法です。

HPEによると、SSD製造業者から特定のSAS SSDモデルのファームウェア障害についての通知を受けたという。これらのSSDは、ProLiant、Synergy、Apollo、JBOD D3xxx/D6xxx/D8xxx、MSA、StoreVirtual 4335/3200といった多くのHPE製サーバー/ストレージで使われている。

ちなみに同社では、単に失ったデータを復旧するだけでなく、そもそもデータを失わないように機器間の自動バックアップ機能や、クラウドストレージを使ったバックアップ機能を提供する「デジタルデータバックアップ」というサービスを提供中。加えて、安価な月額料金で、万が一復旧が必要な事態に陥ったときに無料でデータ復旧してくれるサービス「デジタルデータワランティ」も用意している。今トラブルが発生していなくても、これらのサービスを利用することで、さらなる安心感につながるのではないだろうか。

お客様のWebサーバーがリストにない場合、まずは03-6632-6270までお問い合わせください。

一見安価なデータ復旧サービスに見せかけて、後から成果報酬費として高額料金を上乗せ請求してくる悪質な業者も存在します。

さらに、会社のサーバーが突然ダウンしてデータに一切アクセスできなくなり、事業継続が困難になったり、台風・豪雨・地震などの自然災害が頻発してHDDやPCなどの機器も被災したりなど、身近なところで大事なデータを失ってしまう危険性はますます高まっている状況だ。

Hewlett Packard Enterprise(HPE)が11月29日に公開したサポート文書によれば、同社のサーバーやストレージ製品に使われている特定のSAS SSDにおいて、稼働時間が32,768時間を超えると、復旧が不可になる深刻な不具合が発生するとした。

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特にMacBook Proについては、キーボードにお茶をこぼして電源が入らなくなったという、身近にありそうなトラブル。しかし、大下氏いわく「最近のMacはデータ暗号化のための専用チップが内蔵されていて、Appleの修理サービスであってもデータが消えてしまう。そもそもマザーボード上にストレージが直に取り付けられているので、取り外しての対応もできない」と、難易度としてはかなり高い事例だった。

このため、同氏はサーバー筐体側のRAIDコントローラーの故障とRAID設定を修復。4台でRAID設定していたHDDのうち1台に物理障害が発生して復旧不可となっていたため、他の3台からデータ抽出したのち、RAIDの仕組みを用いて4台分のデータ復旧に成功した。かかった時間は1~2日程度。「他社ではHDDのデータ復旧は得意でも、基板やコントローラー、RAIDの設定なども含めて対応できるところはほとんどない。他社がやっていない、機器全体を元通りにして復旧する、ということができるのが我々の強みでもある」と井瀧氏は話す。データをクラウド化しているからといって決して安全ではなく、突然故障するリスクとは常に隣り合わせということが分かる一例だ。

さらに井瀧氏は、近年増加しているデータセンターに関する事例も挙げた。ある企業がサーバーを計画停電のため事前にシャットダウンした後、停電解消後に電源を⼊れても起動せず、データセンターへ出張復旧したというケースだ。「定期的に再起動するたびに、ファイルシステムやデータを修復する機能がOSとして備わっていたりする。が、24時間稼働し続けるサーバーだと再起動できず、裏で破損が進んでしまうことがある。複数のHDDを組み合わせて耐障害性を高めるRAIDにするだけで安心しがちだが、この例ではそもそもRAIDを制御するコントローラーの方にも異常があった」という。

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