サーバセンターデータ復旧

サーバセンターデータ復旧

お客様のWebサーバーがリストにない場合、まずは03-6632-6270までお問い合わせください。

サーバーの「保守」と「運用」は意味が異なります。「保守」はトラブル発生時の復旧や修理、日頃の点検やメンテナンスを行いますが、「運用」は、システムに不具合が起きないように毎日監視しながら管理する業務のことを言います。また、万が一の時を想定して定期的にデータをバックアップしたり、外部からの攻撃や急激なアクセスでサーバーがダウンしないようにといった対応にあたったりしています。

熱からサーバーを守るためにはどんなことができるでしょうか?

5Gやクラウドの利用拡大により、今後もデータセンターの利用が増大すると予測されています。データセンターが増えること及びサーバーの容量が増えることにより利用される電力消費も増加します。

データセンターでは、大量のデータを処理する際、消費電力や発熱量が増えてICT機器類が高温になります。「熱」は、サーバが誤作動やシステムダウンを起こしたり機械類の故障の原因となるため、速やかに冷却しなければなりません。しかし、サーバを冷やすための空調設備にも電力が必要ですから、結局、データセンター全体での消費電力量はさらに増えてしまうのが実情です。省エネと消費電力削減を進めながらの「熱」対策にニーズが高まっています。

サーバーでは業務に関わる重要なシステムが稼働しています。企業のさまざまなITシステムの基盤であり、その中には企業に関する機密情報や個人情報など取り扱いを慎重に行わなければならないデータも格納されているのです。トラブルなどで利用できなくなれば、業務が停止するだけでなくその企業の事業全般がストップしてしまい、連携している企業やユーザーにも影響を与えたり、多大な損失につながることもあります。また、正アクセスでの情報流出やシステムの破壊など、ハッカーなどによる脅威からも守らなければいけません。こういった最悪の事態を招かないためにもサーバーのメンテナンスは大変重要であると言えます。

お客様先にあるサーバーを仮想イメージで、MICデータセンターにバックアップします。
災害・障害があった場合は、MICデータセンター内で、MICデータセンター仮想基盤上にお客様のサーバーを暫定復旧(復旧までおよそ15分)し、システムの継続を図ります。

PCメーカーや量販店から高い評価を受け、他社では不可能な復旧にも多数成功している「AOSデータ復旧サービスセンター(DATA119)」は、PCからサーバー、スマホなど記憶装置を有する全ての機器に対応しています。また、業界最高の技術力を誇る研究開発とデータ復元力で、専門家を含む多くのユーザーから高い評価を受けている復元ソフトウェア「ファイナルデータシリーズ」は、PC初心者でも簡単にデータ復元を行うことができます。

お客様先にあるサーバー内の重要なデータを、MICデータセンターにあるバックアップ装置にバックアップします。
お客様サーバーの障害などでデータが消失した際は、MICデータセンターにあるバックアップからデータを復元し、事業の継続を図ります。

サーバーの保守作業やメンテナンスを実施するメリットは以下の通りです。

パソコンや周辺機器、サーバーのトラブルからデータを復旧・救出するために、データ復旧の専門家が丁寧に対応します。症状別の定額制を採用し、初期調査・見積は無料ですので、安心してご利用いただけます。

実際にサーバーの保守やメンテナンスの内容にはどんなものがあるのでしょうか。

サーバーは、24時間稼働を続けていて、常に熱を帯びています。そのため、ハードディスクや内部の部品の寿命も短くなる傾向があります。その他にも、地震や落雷による停電で物理的なダメージを受けてしまうことでハードウェアの故障につながることもあります。

現在のデータセンターの電力使用状況は、サーバ等の機器に使用される電力が約35%なのに対して、サーバ冷却など空調に関わる電力の割合が約40%と考えられています。データセンターの省エネを考える上でも、電力に頼らないサーバの排熱対策を取り入れることが大切です。

さらに緊急時に備えて提供されるサービスのディザスタリカバリもよくチェックし、安全かつ安定的なシステム運用を目指してください。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です