データー 復旧業者
パソコンやタブレットのデータ復旧から、企業内のNASやRAIDのネットワークサーバ、クラウドの上のトラブルなどあらゆるデータ復旧が可能です。また情報セキュリティの国際規格であるISO27001の認証を取得しているので情報漏洩のリスクを徹底管理しています。
警視庁からの表彰実績、東京都からの技術革新による表彰実績もあり、日本全国から寄せられる最高難易度の障害復旧にも対応する信頼できる業者といえます。法人対応にも強く、秘密保持契約などのセキュリティ面もしっかりしています。
メディア別に見るとどうだろうか。まずは一般的なPCやサーバーなどに用いられているHDD。サーバーやNASによくみられるRAID構成の機器からのデータ復旧はもちろん、製造元のメーカーでも復旧が不可能だったスクラッチ障害や暗号化済みのドライブ、ファームウェア障害からの復旧も、同社の得意とするところだ。データ量が何TBと多くても、同社であれば問題なく対応できる。
ほかのサービス業者さんで50万円ほど掛かると言われたのでアイミツしてみたら、こちらでは28万で復旧できるとのこと。費用も抑えれて、納得のいく対応でとても満足しています。
ストライピングを構成している1台のHDDから異常音が聞こえ、もう1台にも物理障害が見られました。音のするHDDはヘッド交換を行ったうえでクローンディスクを作成。もう片方のディスクでもクローンを作り、作成した2台のクローンでRAIDを再構成してデータ復旧を行いました。
注意点は、作業が固定化されている可能性が高いという点です。データ復旧は症状や機器に応じた適切な対処が求められます。適切な作業が行われないと、データが抽出できないだけではなく、取り出せたはずのデータを失ってしまう可能性があります。
企業の機密情報や個人情報が入ったHDDのデータ復旧には情報漏洩などのリスクに細心の注意を払う必要があります。
無料のソフトで復元できるのは「論理障害」のみです。ただ大切なデータを間違って消してしまった、人には見せたくないデータを復元したいという人には試してみる価値ありです。HDDが使えなくなった原因が水没とかの「物理障害」の場合には、復元ソフトは使用しないでください!
論理障害とは異なり、物理障害があるHDDのデータ復旧は、ソフトなどを用いて自力で復旧することができません。データ復旧の難易度が非常に高く、専門の設備や技術が必要になります。
また、復旧ソフトを利用したことで状況が悪化し、最悪な場合データが完全に失われてしまうこともあり得ます。
もう1つの事例は、ペットの写真が入ったmicroSDカードをユーザー自身が誤ってフォーマットし、メーカーに復旧を依頼したものの復旧不可と判定されたというもの。この例ではユーザー自身も市販の復旧ソフトを使うなどして懸命に復旧を試みたものの、ついにはmicroSDそのものが認識されなくなるなど状況が悪化。同社に復旧を依頼したところ、前述のような作業を経て、約10日かけて写真データの取り出しに成功した。
警察や検察といった捜査機関向けに、法廷提出用データ復旧サービスを提供している業者。デジタル遺品復旧などのユニークなサービスも提供しています。
外付けHDDをつなぐとアクセスランプは点滅するが、中のデータを見ることができない状態。不良セクター、リードエラーによる物理障害と論理障害の両方が発生しており、読み取りは難航したものの、修復措置とファイルのヘッダー情報をもとにした切出し作業での回収を行い、約611GBのデータを復旧することに成功した。
実際にデータ復旧業者では、業者によって対応できる障害レベルの範囲や、対応機器が大きく異なっています。これは病院に例えればどのような症状にも対応できる総合病院か、特定の診察を行う診療所のような差があるといえるでしょう。業者に復旧を依頼する際は「自分の機器の復旧を行えるエンジニアが在籍しているか」「復旧設備の体制が整っているか」を見極めるのが重要なポイントになります。
これだけの時間と労力、そして高い技術と知識を要するので、データ復元業者に依頼すると高い費用が発生してしまうという訳です。