サービスサーバデータ復旧
ひとまず、そのサービスに「ゴミ箱」のツールが設置されているかどうかを確認してください。
またゴミ箱フォルダーのメールのサービスでは、30日ほどたつと自動的に削除される仕様であるためチェックもれがないようにご注意ください。
ご相談は無料で承っております。出張復旧サービスは非常時、および社内セキュリティ等の問題からメディアの持ち出しができないなどの場合に限らせていただいております。
お客様のWebサーバーがリストにない場合、まずは03-6632-6270までお問い合わせください。
次に、インポート(Import)とエクスポート(Export)の機能があるウェブサービスでしたら時々エクスポートの機能を使って、すべてのデータを保存しておかれることを推奨します。
復元できる可能性もありますが、100%とはいえません。データ消失の原因やデータ消失後のアクション次第では、復元できないケースもあります。ファイルサーバーのデータは特に注意して取り扱わなければならないことを覚えておきましょう。
サーバーにエラーが発生した場合、またはデータが欠落した場合、緊急にデータ救出の作業を行う必要があります。
しかし注意点もあります。
1。修理の場合、データの保証ができない場合もあるため注意が必要です。
修理に出す前にサーバーの中に保存されているデータも元通りになるのか確認をしましょう。
最悪の場合ハードディスクが新品に交換されてしまい、バックアップが無ければ完全にデータを失うことになりかねません。
個人、あるいは自社内で所有されているサーバーやその内部のHDDであれば専門のデータ復旧サポートセンターに送付して、消えたファイルを復元してもらうこともできます。
そのため、やはりサーバーを取り扱われているプロのデータ復旧サービスにNASや社内サーバーを見てもらって、失った拡張子などの復元の措置をしてもらわれることを推奨します。
自然災害によりオフィスに被害が出た場合でも、クラウド上にデータを保存しているため消失する心配がありません。ただし、どのクラウドサービスを利用するか決定する際には慎重な吟味が必要です。安全性と使いやすさをきちんと確認しましょう。
サーバーにあるハードディスクドライブに保存されたファイルマネージャーから間違えて必要なデータを削除した時にも、すぐにゴミ箱をチェックしてください。
もしいつの間にか、ウェブ上のサービスが終了してしまった場合でも、一カ月くらいの間でならまだログイン/サインインが可能な場合もあり、その間にデータを回収できる見込みもあります。
次に、ホスティングサーバーで管理するFTPファイルマネージャーに保管していたデータファイルを誤って削除したり上書きしてしまった場合も、ゴミ箱の機能がなければ一度消えたファイル自体は通常、修復することはできません。
事前にデータを一括でバックアップしておくと、後に問題が起きてファイルが消えた場合でも後でインポートによって一括で、ホスティングサーバーのサービス上の
サイバースペース(Cyberspace)に保管されていたデータを、そこから復旧できます。