サーバに接続できません

サーバに接続できません

SafariでアクセスしようとしているWebサイトのURLに誤りがあることが原因で、サーバーに接続できないエラーが発生するケースが考えられます。

Safariのキャッシュなどの一時データに問題が起きていることが原因で、サーバーに接続できないエラーが発生するケースが考えられます。

ファイルサーバー側のアクセス権限の変更で、アクセスができなくなる場合があります。とくに特定のフォルダ・ファイルだけが見られない場合、大半が権限の問題に起因します。フォルダの管理者に問い合わせて、アクセス権が付与されているか確認してもらいましょう。

iPhone/iPadのネットワーク設定に問題があることが原因で、Safariでサーバーに接続できないエラーが発生するケースが考えられます。

デバイスとルーター、ルーターとLAN、LANとファイルサーバーなど、それぞれの間をつなぐ物理ケーブルの故障が想定されます。物理ケーブルが故障すると、ファイルサーバーへのアクセスだけでなく、インターネットやプリンタへの接続もできなくなります。ファイルサーバー以外の接続についても確認することで、物理ケーブルに問題がないか確認しましょう。

iPhone/iPadにインストールしているセキュリティアプリ、またはコンテンツブロッカーアプリの機能が原因で、Safariでサーバーに接続できないエラーが発生するケースが考えられます。

このエラーの原因は主にDNSサーバーの接続に問題が起きていることが考えられます。エラーが発生すると、SafariでWebページを表示することができない状態になるため対処が必要です。

社外からファイルサーバーにアクセスできない場合、デバイスが接続されているWi-Fiの問題が考えられます。たとえば、ファイルサイズが大きい資料の閲覧や編集、ネットワーク速度不足などによって、アクセスできなくなります。また公共Wi-Fiを利用している場合、セキュリティ上の理由から、ファイルサーバー側でアクセスを拒否する可能性も考えられます。

通常ファイルサーバーへのアクセスにはユーザー名とパスワードが求められます。しかし、稀にではありますが、ファイルサーバーで利用するOSの種類によっては、匿名アクセス(パスワード無しでのゲストアクセス)を許可できます。

ここまでファイルサーバーの仕組みからアクセスできない理由と対策について説明してきました。しかし、前述した内容を確認してもまだアクセスできない場合、さらに根本的な原因も考えられます。

期間限定で外部企業のプロジェクトに参加して、外部企業のオフィス内からファイルサーバーに接続する、企業内で少数に限られたチームでのファイル共有する場合など、ファイルサーバーにパスワード無しでアクセスすることが考えられます。匿名アクセスでファイルサーバーに接続できない場合、システム管理者に問い合わせをしましょう。

VPNはインターネット経由で、安全にオフィス内ネットワークに接続する仕組みです。テレワークで、社外からオフィス内ネットワークのファイルサーバーにアクセスする場合、VPNが必要です。VPNへ接続しないままファイルサーバー利用を試みている場合は、VPN接続を行います。

サーバーを使用している限り、サーバーに接続できなくなるという事象は起こり得ます。慌てずに原因を突き詰めれば、自力で復旧できるケースもありますが、自力での対処が困難なケースも多いです。どうしても対処が難しい場合は、無理にどうにかしようとせずに、専門業者に依頼することをおすすめします。

Webサイトの読み込み中に一時的な通信エラーが発生したことが原因で、Safariでサーバーに接続できないエラーが発生するケースが考えられます。

iPhone/iPadでSafariアプリを使用していると「Safariはサーバーに接続できませんでした」や「サーバーが見つかりません」のエラーが発生することがあります。

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