プライベートipアドレス iphone

プライベートipアドレス iphone

パソコンに割り振られているIPアドレスはローカルIPアドレス(プライベートIPアドレス)です。このIPアドレスの設定は固定と自動取得に分けられます。企業内部のネットワークを例に説明をしますと、固定の場合は手入力で情報システム部門が管理をしているローカルネットワークのIPアドレスになります。一方で自動取得の場合はDHCPを利用しローカルネットワーク内で使用していないIPアドレスを自動的に割り当てて設定してくれるものです。詳しくは「IPアドレスの変更や設定方法」を御覧ください。
Windows10でWi-Fiを利用している場合は設定のネットワークとインターネットからWi-Fiを選択し接続済みのWi-Fiを選択し下の方にあるプロパティの情報に現在使用しているIPアドレスが表示されます。MacOSの場合はシステム環境設定のネットワークから見ることができるTCP/IPの項目から使用しているIPアドレスが分かります。
WindowsのコマンドプロンプトやPowerShellは「ipconfig」、Macのターミナルは「ifconfig」と入力することでIPアドレスが表示されます。Macはinetと書かれた行の最大3桁数字が4つ並んでいますので、それがあなたのパソコンのローカルIPアドレスです。

ただ、現在でもグローバルIPアドレスの提供は継続しており、プライベートIPの提供開始を知らなかったり、設定をする必要性を理解していない方は、そのままグローバルIPのまま使ってしまうでしょうから、バッテリー高温による問題は続くでしょう。

APNの設定で「グローバルIPアドレス」「プライベートIPアドレス」どちらかにするか選択できます。

そのため、こちらに従って考えると、「問題の切り分けを行いプライベートアドレスの設定がオフであればつながる」と分かったとき、もし例えばそれがMACアドレス制限の影響であれば、そのまま「プライベートアドレスの設定をオフにしたまま使い続ける」という発想だけでなく、その「MACアドレス制限側の設定を見直す(無効にする)」ことを検討してみるのが良いかと思います。

「プライベート」を固定することで、古い端末でもネッワーク通信ができます。

OCNモバイルONEのIPアドレスは、「グローバルIPアドレス」と「プライベートIPアドレス」の2種類あり、それぞれ役割などに違いがあります。

プライベートIPアドレスとは、限られた範囲の中でのみ有効なIPアドレスです。複数人が同じWiFiやLANを使っている場合同じグローバルIPアドレスになりますが、その時にプライベートIPアドレスが割り当てられることで個人のデバイスを特定することができます。

このあたりの話題については、「プライベートアドレス」の設定に関するApple公式のヘルプページでも次のように「プライベートアドレスの使用をやめることができます」と記載されています。

プライベートIPアドレスとは、組織内のネットワーク(プライベートネットワーク)でのみ使用できるIPアドレスです。

設定切り替えのすぐ下の「Wi-Fiアドレス」という項目に表示されているのがまさにMACアドレスなのですが、まさにこれがこのWi-Fiネットワーク用に生成されたプライベートなMACアドレス、というわけです。

ひとつのWi-Fi接続設定で「プライベートアドレス」を無効にしても、フリーWi-Fiなど他のWi-Fi接続設定の「プライベートアドレス」は有効のままなので、変更しても問題はありません。

スマホのプライベートIPアドレスも調べることが可能ですが、4G LTE接続時は確認できません。

そのため接続される機器から見ると「プライベートアドレス」が有効となったiPhoneやiPadは、未登録の新しい端末機器が接続してきたように見えます。

固定IPアドレスを利用するには、ISPのオプションプランを契約するのが一般的でしょう。ISPごとでサービス内容や料金体系などに違いがあるため、各社のホームページなどで確認するのをおススメします。

IPアドレスは可変するものでもあり、同じグローバルIPアドレス内でもプライベートIPアドレスはいつでも変更することもできるので、IPアドレスだけでは個人の特定はできません。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です