サーバーipアドレス確認
暗号化によってプライバシーを確保したVPNサーバーに接続して、個人識別情報を保護しましょう。オンライン上の位置情報とIPアドレスが非表示になるため、ISP(インターネットサービスプロバイダ)さえもユーザーがオンラインで何をしているかを知ることはできません。
たとえば、インターネットサービスプロバイダーが提供する回線を使って自宅でWebサーバーを構築する場合を想定してみます。そのWebサーバーのホスト名やドメイン名はユーザー任意の文字列である一方、プロバイダーが提供するIPアドレスの逆引きから導き出せるホスト名は、多くの場合そのプロバイダーに関連する文字列が使われます。このような場合、正引き・逆引きの対応は一致しません。それでもWebサーバーが構築されたサーバーのIPアドレスを逆引きすることで、どのプロバイダーの回線を使っているかはたいてい確認できます。
固定IPを取得しましょう。CAPTCHAを回避し、ビジネスサーバーや決済ページに安全にアクセスできるほか、フランス・オランダ・米国・英国・ドイツのうちいずれかの国の仮想ロケーションを永続的に利用できます。
たとえば、Webサーバーのアクセスログには接続元のインターネットの住所であるIPアドレス(例:203.142.205.135)が記録されます。これを逆引きしてホスト名(ドメイン名)(例:www.kagoya.jp)を導き出すことで、そのホスト名の文字列やドメイン名からよりわかりやすい形で接続元の分析ができるわけです。
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ウェブで調べればたくさん出てきますが、俗に言う「名前解決」でサーバー名とIPアドレスの関連付けを行うことで対処しています。
インターネットサービスプロバイダーは、インターネットプロトコル(IP)アドレスと呼ばれる数値ラベルを割り当てて、何十億ものデバイスの中からお手持ちのデバイスを識別します。デバイスはIPを使用して相互に検索および通信するため、IPアドレスはオンラインホームアドレスとして機能します。
「私のIPアドレスとは何ですか」と尋ねられた場合、通常はパブリックIPを意味します。パブリックIPはグローバルIPとも呼ばれ、インターネットサービスプロバイダーから提供されたIPアドレスです。同一ネットワーク上のデバイスは、インターネットにアクセスするときにこのIPアドレスを共有します。
法人向けインターネットサービスプロバイダのサポートリーダーや販売推進担当を経験した後、2016年7月にライターとして独立。
IT関連をはじめ保険、旅行、グルメなど幅広い分野の記事を執筆中。
ほとんどのインターネットサービスプロバイダーは、現在もIPv4を使用しています。IPv4は32バイナリービットに基づいており、例えば103.86.98.1のようにドットで区切られた0から255までの4つの数字で構成されています。
以上、IP直打ちはOKでもサーバー名(コンピュータ名)でアクセスできない時の対処についてでした!
正引き・逆引きは普段は意識することはないでしょう。しかし、正引き・逆引きの仕組みをあらかじめ知っておくことで、インターネットやサーバーの利用で不具合が発生したさいなどに役立てることができます。
コマンドプロンプトが起動したら「ping サーバー名」を入力し実行すると、IPアドレスが表示されますので確認できます。