サーバーが応答を停止しています
複数のネットワークアダプターが有効になっていることが原因で、DNSサーバーの接続に問題が起きるケースがあります。
使用しているDNSサーバーに問題が起きており、「DNSサーバーは応答していません」のエラーが出ているケースが考えられます。
MACアドレスを手動で設定することで「DNSサーバーは応答していません」のエラーが解決することが、Microsoftコミュニテュに報告されています。
ネットワークアダプターに「Microsoft Virtual WiFi Miniport Adapter」がインストールされていると、DNSサーバーの接続に問題が起きるケースがあります。
DNSサーバーの応答がないということは、開こうとしたWebサイトのIPアドレスが取得できなかったということです。
ここまでの対処方法でDNSサーバーの問題が解決しない場合は、ルーターに設定ミスがあったり原因不明の問題が起きていることが考えられます。
PCをセーフモードで起動できたら、DNSサーバーが応答しないエラーが解決したか確認してください。
Wi-Fiの無線子機を使用している場合は、USBセレクティブサスペンド機能が原因で電源供給が止まってしまい、DNSサーバーが応答しないエラーが発生しているケースがあります。
ブラウザアプリの「Safari」を利用していると、「ページを開けません。サーバーが応答を停止してます。」と表示され、ウェブサイトを見ることができない場合があります。
再起動してもDNSサーバーが応答しないエラーが解決しない場合は、次の対処法を試してみてください。
環境によってはIPv6の機能が有効になっていることが原因で、DNSサーバーが応答しないエラーが発生するケースがあります。
そのため、PCをセーフモードで起動した状態で、DNSサーバーが応答しないエラーが解決しない確認してください。
MACアドレスを手動で設定できたら、DNSサーバーの問題が解決してインターネットに接続できるようになったか確認してください。問題が解決しない場合は、元の設定に戻してください。
また、一時的に正常にインターネットに繋がるのに、一定時間立つと接続が頻繁に切れて、再度「DNSサーバーは応答していません」のエラーが表示されるケースもあります。
Windows10のPCがインターネットに繋がらなくなった際に、トラブルシューティングのネットワーク診断を実行すると、「DNSサーバーは応答していません」というエラーが出る場合があります。