サーバーにアクセスできません
期間限定で外部企業のプロジェクトに参加して、外部企業のオフィス内からファイルサーバーに接続する、企業内で少数に限られたチームでのファイル共有する場合など、ファイルサーバーにパスワード無しでアクセスすることが考えられます。匿名アクセスでファイルサーバーに接続できない場合、システム管理者に問い合わせをしましょう。
プロキシとは「代理」という意味を持ち、インターネット接続においては安全性や速度を高めるために通信の中継を担うサーバーのことを指します。
通常ファイルサーバーへのアクセスにはユーザー名とパスワードが求められます。しかし、稀にではありますが、ファイルサーバーで利用するOSの種類によっては、匿名アクセス(パスワード無しでのゲストアクセス)を許可できます。
NTT東日本が提供するコワークストレージは協業やクラウドシフトが進む企業向けの、データ共有ソリューションです。ファイルサーバーの操作性や堅牢性を維持しつつ、テレワークや協業の効率的な推進を実現します。
これからファイルサーバーやクラウドストレージの導入、増設を検討する際、ぜひ一度ご検討いただければと思います。
下記よりLINEサーバー側の問題か判断するポイント3点を紹介します。
サーバーは会社によってもメンテナンス頻度は様々ですが、利用者が少ない深夜帯~早朝にかけてメンテナンスする傾向があります。つまり、その時間帯はサイトへアクセスができません。
ここまでファイルサーバーの仕組みからアクセスできない理由と対策について説明してきました。しかし、前述した内容を確認してもまだアクセスできない場合、さらに根本的な原因も考えられます。
<契約しているサーバーが一時的に不具合や障害を起こし、急遽メンテナンスに入っている可能性があります。一度サーバーにアクセスし確認してみましょう。
社外からファイルサーバーにアクセスできない場合、デバイスが接続されているWi-Fiの問題が考えられます。たとえば、ファイルサイズが大きい資料の閲覧や編集、ネットワーク速度不足などによって、アクセスできなくなります。また公共Wi-Fiを利用している場合、セキュリティ上の理由から、ファイルサーバー側でアクセスを拒否する可能性も考えられます。
デバイスとルーター、ルーターとLAN、LANとファイルサーバーなど、それぞれの間をつなぐ物理ケーブルの故障が想定されます。物理ケーブルが故障すると、ファイルサーバーへのアクセスだけでなく、インターネットやプリンタへの接続もできなくなります。ファイルサーバー以外の接続についても確認することで、物理ケーブルに問題がないか確認しましょう。
サーバーを使用している限り、サーバーに接続できなくなるという事象は起こり得ます。慌てずに原因を突き詰めれば、自力で復旧できるケースもありますが、自力での対処が困難なケースも多いです。どうしても対処が難しい場合は、無理にどうにかしようとせずに、専門業者に依頼することをおすすめします。
サーバーの契約期間が過ぎてしまうと契約が凍結されアクセスができなくなります。