次に ルーターが再起動するまでリセットボタンを押し続けます

Wi-Fiルーターには 同時接続可能台数が定められています

Wi-Fiルーターの一時的な不具合などにより、AndroidスマホなどがWi-Fi接続ができない場合に”IP設定エラー”というメッセージが頻発することがあります。

Wi-Fiルーター本体の機器故障のみならず、ファームウェアなどの一時的な不具合などによっても、突然、Wi-Fiに接続できなくなることがあります。

Wi-Fi接続にはケーブルは関係ないと思われがちですが、ルーターなどに接続しているケーブルに問題が起きていることもあるのです。

もう一つ、AndroidスマホでWi-Fi接続中に「IP設定エラー」と表示される場合で他の端末/デバイスでもWi-Fiに接続できない場合に考えられるのがケーブルが原因であるということです。Wi-Fiルーターはモデムとケーブルで繋ぐことでインターネットに接続できる無線環境を整えます。そのモデムとWi-Fiルーターを接続しているケーブルの劣化や断線などがあると、正常にネット接続できず、AndroidスマホでIPアドレスが取得できずWi-Fi接続中に「IP設定エラー」と表示される原因になるのです。

W-Fiルーターには、Andoridデバイス・パソコンなど複数のデバイスを接続することが可能です。

確認方法としては、Wi-Fiルーターに記載されているネットワーク名と、スマートフォンやパソコンなどの端末のWi-Fi設定画面を見て確認するのがよいです。端末がWi-Fiルーターに記載されているネットワーク名と同じものに接続しようとしているか、今一度確認してみましょう。

ケーブルがWi-Fiルーターやモデムと正しく繋がっていないこともあるので、一度繋ぎ直してみましょう。古いケーブルを使っている場合は、断線していることも考えられるので、ケーブルの買い替えも検討すべきです。

AndroidデバイスをWi-Fiでインターネットに接続するには、Wi-Fiルーターが必要です。Wi-Fiルーターは、それ自体はLANに接続されており、AndroidデバイスなどWi-Fi通信が可能な機器を無線でLANに接続する機器です。無線LAN親機とも呼ばれます。

AndroidスマホでWi-Fi接続中に「IP設定エラー」と表示される場合、「IPアドレス取得中…」と表示された後に「IP設定エラー」と表示されることがほとんどです。ルーター側がAndroidスマホにIPアドレスを割り当てられなかったときに生じることが多く、IPアドレスの取得ができない、Wi-Fiに接続できない――つまりインターネットに接続できない状態となります。

Androidデバイス自体の原因ではなく、ルーターやWi-Fiルーター、中継器に原因がある場合も多いです。

Wi-Fiルーターには、同時接続可能台数が定められています。同時接続可能台数を超える端末を接続すると、端末のIPアドレスを取得できず、Wi-Fiに接続できなくなってしまいます。

ルーターの設定を修正しても問題が解決しない場合は、ルーターのリセットが必要になる場合があります。 ほとんどのルーターには、デバイスの背面または側面にリセット ボタンがあります。 先に進む前に、IP アドレス、ログインの詳細、ISP の詳細、DNS アドレス、その他の設定など、必要な詳細を必ず書き留めておいてください。 次に、ルーターが再起動するまでリセットボタンを押し続けます。

自宅でWi-Fiルーターを使用している場合、Wi-FiルーターはLANケーブルでONUなどに接続します。LANケーブルが接続不良であったり、引っ張りすぎて断線したり、経年劣化で接続不良となる場合があります。

Wi-Fiルーターに、同時に接続する端末数を減らすのも一つの対処法です。先ほどお伝えしたとおり、Wi-Fiルーターには同時に接続できる端末数が定められています。

もう1台のデバイスが正常にWi-Fi接続できないのであれば、ルーターやケーブルに問題が発生している可能性が高くなります。逆に、正常にWi-Fi接続可能なら、デバイス側の問題の可能性が高いのです。

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