グローバルipアドレス 変える
こちらの変換処理を済ませることでグローバルIPアドレスとしての使用が可能となります。
もしIPアドレス(プライベート)でネット接続を行う場合でも、Web閲覧等通常のインターネット利用であれば可能です。
グローバルIPアドレスはインターネットに接続したい場合に必要です。インターネットの窓口を担っており、住所が付与されるのはルーターです。反対にプライベートIPアドレスは、基本的にルーター配下の特定のネットワーク内のデバイスに割り当てられます。インターネットを通じて情報のやり取りをする宛先になるのがグローバルIPアドレス。その窓口(ルーター)に届いた情報を指定の届け先(デバイス)に受け渡すための宛先がプライベートIPアドレスです。プロバイダーから割り当てられるIPアドレスが1つであっても、ルーター配下に接続されている複数のデバイスがインターネットに接続できるのは、プライベートIPアドレスのおかげです。
固定IPアドレスが必要となる状況ではグローバルIPアドレスオプションが必須です。
利用を開始する場合は、アドレスの設定を行ってグローバルへのサービス加入をまず行います。
固定IPアドレスは、常に同じIPアドレスでインターネットに接続できます。グローバルIPアドレスの場合は、プロバイダーから固定のIPアドレスを割り当ててもらう必要があり、オプション契約であることがほとんどです。法人向けサービスの場合は基本プランに含まれていることもあります。常に同じIPアドレスでインターネットに接続できるため、IPアドレスを活用したアクセス制限なども活用可能になります。
またもし月をまたいでグローバルIPアドレスの接続を行った際には、当月翌月の双方で96円が加算される点にも注意が必要です。
グローバルIPアドレスオプションを利用すると、アドレスの一つをIPアドレス(固定)として単独での利用することができるというのが利点となっています。
インターネットに接続する際に割り当てられるIPアドレスをグローバルIPアドレス(パブリックIPアドレス)と呼びます。グローバルIPアドレスはインターネットの世界でユニークである必要があるため、同じアドレスが違うユーザーに割り当てられないよう管理されています。
グローバルIPアドレスに関しては、その数値が有限となっていることもあって、アドレスを確保するための処置としてもプライベートIPアドレスを利用することは重要です。
一般的なインターネット利用では必要ではありませんが、もし特殊な利用を考えている場合にはグローバルIPアドレスオプションを使用できるようにしましょう。
日本で「グローバルIPアドレス」が割り当てられるまでは以下の流れとなります。
グローバルIPアドレスとプライベートIPアドレスでは、割り当てられる仕組みが異なります。
そのためグローバルIPアドレスは、iPv6という膨大な桁数のアドレスを確保できるシステムが普及されるのを待っているという状況です。
WiMAXではプライベートIPアドレスから、NAPTと呼ばれる変換を行ってグローバルIPアドレスを複数のユーザーで共有するシステムを導入しています。
ネット上で使用されているIPアドレス(この場合はプライベートの方の意味)とは、PCなどにそれぞれ割り当てられている所在のようなことで、こちらはIPアドレス(グローバル)との直接的な接続を行うことができません。