ホスト名またはipアドレス
注: 指定した値は以前の設定を完全に上書きします。そのため、既存のリストを修正する場合は、ホストの完全なリストを含める必要があります。 静的 IP アドレスが必要: ホスト名を使用する場合でも、指定する Web サーバーには静的 IP アドレスを使用する必要があります。信頼できるチケットを要求するコンピューター (手順 2 の信頼できる認証 で構成されているコンピューターの 1 台) と Tableau Server の間に 1 台以上のプロキシ サーバーが存在する場合、tsm configuration set gateway.trusted オプションを使用してプロキシ サーバーを信頼できるゲートウェイとして追加する必要もあります。手順については、Tableau Server プロキシの設定を参照してください。
IPアドレスまたはホスト名を判別するには、以下のいずれかの方法を用います。
IPアドレスとホスト名を変換した結果を、リストで一覧できます。IPアドレスが入力された場合にはホスト名を、ホスト名の場合にはIPアドレスを確認できます。
ホスト名(正確にはドメイン名を含んだ名前)からIPアドレスに変換することを名前解決(name resolution)と呼びます。名前解決にはDNS(Domain NameSystem)という仕組みを使います。通常はルーター経由で、プロバイダーが提供するDNSサーバーに、名前に対応するIPアドレスを問い合わせます。DNSサーバーはvolumio.orgというサイトのIPアドレスは解決できますが、(当然ですが)我が家のvolumio.localというラズパイのIPアドレスは知りません。では、なぜyaMPCがvolumio.localという名前でラズパイに接続できるか?というと、ZeroconfまたはmDNS(multicastDNS)という仕組みを使っているからです。この方式では、アクセスする側(iPhone)が自宅LAN内にマルチキャストで問い合わせ、アクセスされる側(ラズパイ)がそれに応答する形で名前解決を行います。ZeroconfのAppleの実装はBonjourといいます。ZeroconfのLinuxの実装はAvahiといいます。yaMPCはiPhoneのBonjourを使って、ラズパイのAvahiに問い合わせているわけです。この問い合わせから回答までに1秒から2秒かかります。yaMPCのMPD接続設定に固定IPアドレスを使えば、名前解決をスキップできるので早く(&速く)つながるという理屈です。
ホスト名とは、文書を格納するコンピュータのドメイン名やIPアドレスを指定していることです。主にWebサイトであれば、Webサーバの名前やIPアドレスを示し、メール送信の場合はメールサーバやIPアドレスなどを指します。ネットワークに接続している機器にはIPアドレスが振られており、IPアドレスをドメインに変換することを名前解決と言います。即ちドメイン名をホスト名と呼ぶこともあり、主にインターネット経由で閲覧できるWebサイトなどをドメイン名、LANなど内部ネットワークの機器に割り振られているIPアドレスをホスト名と呼ぶことが多いです。IPアドレスはネットワーク部とホスト部に分解できますが、ホスト名とホスト部では意味が異なります。
IPアドレスはクラスに分けられています。一般的にインターネット経由でWebサイトを閲覧するために割り振られているグローバルIPアドレスは、巨大なネットワークの中で各Webサイトのドメインに対して割り振られているので、主にホスト部が多い「クラスA」「クラスB」に該当します。
資源管理サーバ、部門サーバそれぞれのホスト名またはIPアドレスを変更した場合の手順について説明します。
クライアントにて、日本語資源取出し環境の設定の[配付元サーバの情報]で部門サーバのホスト名またはIPアドレスを変更します。
FQDNとは、一般的にはドメイン名とホスト名をつなげた文字列です。実際には何を意味するのでしょうか。ドメイン名やホスト名、IPアドレスと混同して使われることもあり、分かりにくいですね。
FQDNとは、Fully Qualified Domain Nameの略で、直訳すると「完全修飾ドメイン名」です。単なるドメイン名ではなく、「完全に修飾」されたものです。何かを「省略」していないドメイン名と言い換えることができるでしょう。その何かとはホスト名のことです。
部門サーバにて、変更した資源管理サーバのホスト名またはIPアドレスを指定して、配付環境設定コマンドを実行してください。
ホストの名前はルータやサーバなどに名前が割り振られているものです。IPアドレスは各機器に割ふわれているネットワーク通信をする際に必要な番号のことです。ドメイン名はインターネット経由で接続できるWebサイトのURLを示す英数字のことです。
この記事では、FQDNとドメイン名・ホスト名・IPアドレスとの違いを明らかにして、確認方法や応用事例を解説していきます。
ホスト・フィールドには、ホスト名または IP アドレスのいずれかを入力する必要があります。 外部で使用可能なサイトの場合、ホスト名は www.hostname.com形式にする必要があります。 ターゲットが IP アドレスの場合、IPv4 または IPv6 アドレスとしてフォーマットできます。
ホスト名とは、文書を格納するコンピュータのドメイン名やIPアドレスを指定していますが、ホストはホストコンピュータのことを意味します。似た言葉ですが意味が異なりますので、使い分けが必要です。次のページではホストについてITシステムにおけるネットワークのホストについて解説します。