ipアドレス 第3オクテット
また「ファイル名を指定して実行」または検索で「cmd」を指定し、表示された画面(コマンドプロンプト)に「ipconfig」と入力してEnterキーを押すと、いま現在割り当てられているIPアドレスを確認することができます。
インターネットの基礎となるTCP/IPプロトコルについては、TCP/IPとは で学習のとおり、TCPがOSI参照モデルの第4層、IPが第3層に位置していました。
クラスBのアドレスは、第1オクテットが128から191の範囲のアドレスです。第1から2オクテットがネットワークアドレス、第3から4オクテットがホストアドレスになっています。
ネットワークにつながったWindowsパソコンであれば、コマンドプロンプトで「ipconfig」と実行するとそのIPアドレスが表示される。「IPv4アドレス」から始まる行にある「192.168.1.20」といった4個の数字の組み合わせである。
インターネットでの通信になると、第3層で通信が行われます。インターネットは開かれたネットワークとはいえ、異なるセグメントのLANの集合体でもあります。したがって、異なるネットワーク間での通信を規定した第3層の通信になります。
たとえば、192.168.1.0(11000000 10101000 00000001 00000000)というIPv4のIPアドレスは4つのオクテットに分割されます。
左から、第1オクテット 第2オクテット 第3オクテット 第4オクテットと呼びます。
例えば、第3オクテットまでをネットワークアドレス部とした場合は、残りが第4オクテットしかなく、256台までしか固有の番号を割り当てることができないからです。
第3オクテット(24ビット)までがネットワーク部で、残りの25ビット目から32ビット目までの8ビット(第4オクテット)がホスト部になっています。