ipアドレス 変換
IP変換ツールIPv4と32ビットintegerを変換するウェブツールです。
IPv4と32ビットintを変換します。文字列を入力して変換ボタンを押してください。
この変換テーブル (“cache”) の場所は、dynamic_cache_memory ポインターを使用して設定されます。 この領域は、4 バイトでアラインされたバッファー領域である必要があります。 テーブルのサイズ (つまりエントリの数) は、キャッシュ サイズ dynamic_cache_size を NAT テーブル エントリのサイズで除算することによって決定されます。 テーブルは、nx_nat.h で定義されている NX_NAT_MIN_ENTRY_COUNT によって指定されている最小エントリ数に対して十分な大きさである必要があります。既定値は 3 です。
実行時に、変換テーブルに空きがなく、それ以上エントリを追加できない場合、キャッシュ フル コールバックが NAT インスタンスに登録されていると、NetX Duo NAT によりそれを通して NAT アプリケーションに通知されます。 これは、nx_nat_cache_notify_set サービスを使用して行われます。
ドメイン名を指定するとDNS(Domain Name System)という技術でIPアドレスに変換され、相手先を特定してやりとりします。
受信パケットの場合は、NAT サーバーによって、パケットの宛先 IP アドレス:ポートと一致する外部 IP アドレス:ポートが含まれる以前のエントリが、変換テーブルで検索されます。 一致するものが見つからない場合、宛先アドレス:ポートがローカル ネットワーク上のサーバーの外部アドレスでない限り、パケットは破棄されます。 一致するものが見つかった場合は、パケット ヘッダーの外部宛先 IP アドレス:ポートがプライベート IP アドレス:ポートに置き換えられて、パケットはローカル ネットワーク上の目的のプライベート ホストに送信されます。
上の図では変換後のポート番号は同じですが、指定の番号に変換するよう設定することも可能です。
送信パケットの場合は、NAT サーバーによってパケットの IP ヘッダーの送信元アドレスとポートが確認されます。 以前にこのホストによって同じ宛先に送信されたパケットのエントリが変換テーブルに含まれていない場合は、NAT によって、その接続に対する一意のグローバル送信元 IP アドレス:ポートが含まれる新しいエントリが作成され、外部ネットワークに送信する前に、パケットのヘッダーがこの新しい IP アドレス:ポートで変更されます。
インターネットに接続するには、IPアドレスを変換する仕組みが欠かせません。
図 3 は、ネットワーク アドレス変換プロセスの概要を示したものです。
そのような場合、「NAT(Network Address Translation)」というプライベートIPアドレスからグローバルIPアドレスに変換する技術を使用して、複数人でひとつのグローバルIPアドレスを使用します。
NetX Duo NAT 変換テーブル内のすべての動的エントリのタイムアウトは、nx_nat.h で定義されている NX_NAT_ENTRY_RESPONSE_TIMEOUT に初期化されます。 RFC 2663 で推奨されているように、既定値は 4 分 (つまり、100 mHz プロセッサで 240 システム ティック) です。 NetX Duo NAT により、テーブル内の動的エントリと一致するパケットが受信または送信されるたびに、そのエントリのタイムアウトが NX_NAT_ENTRY_RESPONSE_TIMEOUT にリセットされます。 テーブルを検索するときに、NetX Duo NAT によってテーブルで期限切れのエントリもチェックされて、削除されます。
10進数から2進数への変換は、10進数を2で繰り返し割っていき、その余り(0か1)を下位から上位へ順に並べるとできます。
ローカルと外部のネットワーク間のすべてのアクティブな接続のネットワーク アドレス変換を追跡するため、NetX Duo NAT 対応ルーターによって、送信元と宛先の IP アドレスとポート番号が含まれる、各プライベート ホスト接続に関する情報についての変換テーブルが保持されます。
外部ホストと接続するローカル ホスト用の一意のローカル アドレス:ポート接続を作成するため、NetX Duo NAT により、TCP、UDP、ICMP の変換ポートの範囲が使用されます。 nx_nat.h で定義されている次のユーザー構成可能なオプションにより、各プロトコルの範囲が定義されます。