[プリンター情報]画面で《5》を押します
Windows10では、デバイスとプリンターの画面にアクセスする基本順路が2パターンありますので、それぞれの手順を解説していきます。
プリンターのIPアドレスを手動で変更·設定する場合は、プリンタードライバーが必要になるので、あらかじめダウンロードしておきましょう。
プリンターのIPアドレスとは、プリンターをインターネットや機器に接続するための12桁のID番号のことで、基本的にはルーターに接続すると自動的にIPアドレスが付与されますが、手動でIPアドレスを設定することも可能です。
ルーターへのアクセス権がある場合は、ルーターのセットアップメニューでプリンターのIPアドレスを確認することができます。まずは、ログインしましょう。
ネットワーク接続されたプリンター(ネットワークプリンター)の技術的な問題を解決するには、必ずネットワークプリンターのIPアドレスを調べる必要があります。IPアドレスを確認することは、さまざまな問題解決の鍵にもなります。
注:プリンタードライバーは、WSD(Web Services for Devices)か、TCP/IPポートを使用して接続します。使用するドライバーの種類によって、表示されるタブが3つまたは5つになります。
★デバイスとプリンターの画面を表示したら、表示されたコピー機やプリンターのIPアドレスを確認します。
また、プリンターの機種によっては、ブラウザで設定画面を表示できるものがあり、その際にブラウザにIPアドレスの入力が必要な場合があります。この機能を使うと、パソコンやスマートフォンのブラウザで、プリンターを動かしているソフトウェアのバージョンを確認したり、必要に応じてソフトウェアを更新したりと、プリンターの設定管理がより便利に行えます。
[プリンター情報]画面で《5》を押します。
プリンターのIPアドレスが分かっていると、コマンドプロンプトにIPアドレスを入力して、接続の問題を解決することができます。
操作パネルのスクロールボタン▼を数回押して[プリンター情報]を選択し、《OK》を押します。
ほとんどのプリンターで、ネットワーク接続されたプリンターのIPアドレスが表示されたネットワーク設定ページを印刷することができます。具体的な方法については、お使いのプリンターのマニュアルを確認してください。一般的には、プリンターの設定画面から、または特定のボタンを長押しすることで、印刷を行うことができます。