ipアドレス 場所特定
組織は、IP アドレスまたは GPS 座標で国またはリージョンの場所を特定できます。
レポート専用モードの GPS ベースのネームド ロケーションを使用した条件付きアクセス ポリシーでは、ユーザーのサインインがブロックされていない場合でも、ユーザーに GPS の場所の共有を求めます。
GPS の場所は、パスワードレスの認証方法では機能しません。
ユーザーが自分の GPS の場所を共有するたびに、アプリはジェイルブレイク検出を実行します (Intune MAM SDK と同じロジックを使用)。 デバイスがジェイルブレイクされた場合、その場所は有効とは見なされず、ユーザーにはアクセス権が付与されません。 Android 上の Microsoft Authenticator アプリでは、Google Play Integrity API を使用してジェイルブレイク検出を容易にします。 Google Play Integrity API が使用できない場合、要求は拒否され、条件付きアクセス ポリシーが無効になっていない限り、ユーザーは要求されたリソースにアクセスできません。
また、レポート内の行をクリックし、サインイン アクティビティの詳細の [場所] タブに移動して、クライアント IP を見つけることもできます。
組織のパブリック ネットワーク範囲などの場所は、信頼済みとしてマークできます。 このマーキングは、複数の方法で機能によって使用されます。
緯度と経度が分かっているのでマップからも位置情報が確認でき、各種情報とともにGoogle Mapsを使って接続場所を見ることが出来ます。ただ、実際に接続を行っているエリアは和歌山にも関わらず、大阪に居ることになっていますね。