リカバリディスク 作成 windows11

リカバリディスク 作成 windows11

注: 2024 年 4 月 9 日のセキュリティ更新プログラムが適用され、失効ポリシーが適用されたマシンで作成および使用された回復ドライブが影響を受ける可能性があります。 詳細については、「 KB5025885: CVE-2023-24932 に関連付けられているセキュア ブート変更の Windows ブート マネージャー失効を管理する方法」を参照してください。

ここからは、実際に回復ドライブを作成する手順を解説していきます。システムの状態を保存する作業の為、影響が発生しないように他の実行中のアプリケーションなどは終了させておきましょう。

10 「回復ドライブの準備ができました」と表示されたら[完了]をクリックし、USBフラッシュメモリーを取り外します。これで、「回復ドライブ」の作成は完了です。

「高度な回復ツール」ウィンドウで「回復ドライブの作成」をクリックすると、「ユーザーアカウントの制御」のメッセージが表示されるので「はい」をクリックします(④、⑤)。

「回復ドライブ」を作成したUSBフラッシュメモリーは大切に保管してください。また、追加でデータを保存するなどほかの用途では使用しないでください。

[Windows 11] パソコンを初期状態に戻した後(リカバリ後)に必要な作業を教えてください。

回復ドライブ作成ウィザードで「システムファイルを回復ドライブにバックアップします。」にチェックを入れて「次へ」をクリックします(⑥、⑦)。チェックを入れなかった場合、作成した回復ドライブはデータの回復のみ可能となり、Windowsシステムの復元には使えません。

タスク バーの検索ボックスで、[ 回復ドライブの作成 ] を検索して選択します。 管理者パスワードの入力または選択の確認を求められる場合があります。

回復ドライブの作成画面で、ドライブ上のすべてのデータが削除される旨の警告メッセージが表示されます。問題がなければ「作成」をクリックすると、作成が開始されます(⑪)。

回復ドライブを使用すると、Windowsが起動しない状態からパソコンを初期状態に戻す(リカバリ)を実行できます。回復ドライブからリカバリを実行するには、注意事項を確認後、パソコンの電源が切れた状態から起動メニューを表示して、操作を行います。

リカバリを実行するためのUSBメモリには、「回復ドライブ」と「リカバリUSBメモリ」があります。回復ドライブはお客様で作成し、リカバリUSBメモリは富士通で販売しています。どちらもUSBメモリですが、実行手順は異なります。リカバリUSBメモリをお持ちの場合は、手順は次のQ&Aをご覧ください。リカバリUSBメモリでリカバリする方法を教えてください。

ここからは、作成した回復ドライブを使用してシステムを復元する方法について解説します。回復ドライブは、回復ドライブを作成したPCの復元にしか使えない点に注意してください。例えば、AのPCで作成した回復ドライブを、BのPCで使用してシステムを復元するという使い方はできません。

回復ドライブの作成をお勧めします。 これにより、PC でハードウェア障害などの大きな問題が発生した場合は、回復ドライブを使用してWindows 11を再インストールできます。 セキュリティと PC のパフォーマンスを定期的に向上させるための Windows 更新プログラムを使用するため、毎年回復ドライブを再作成することをお勧めします。 個人用ファイルと、PC に付属していないアプリはバックアップされません。 少なくとも 16 ギガバイトの USB ドライブが必要です。

9 「ドライブ上のすべてのデータが削除されます。」と表示されるので、[作成]をクリックします。

この時、複数のドライブが表示されている場合は他のUSBストレージが接続されていないか確認してください。回復ドライブに作成するUSBメモリ以外のドライブを選択してしまうと、そのドライブのデータが失われる可能性があります。

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