iphone12 mini 強制再起動
例えば、iOS13にアップデートした際に、アプリが動かない、アップデートが終わらない、iPhoneが起動しないなどの問題が報告されています。これらの問題は、強制再起動することで、改善することがあります。
iPhoneを強制再起動すると、指紋認証や顔認証を設定している端末であってもパスコードを再入力するよう求められます。
iPhoneがフリーズして一切動かなくなり、強制再起動ができない場合は、一度充電が切れるまでそのままにしてみると良いでしょう。
ここでは、iPhoneを強制再起動する際に注意すべきことについて解説します。
iPhoneの画面が真っ暗になってしまい操作がきかなくなってしまった場合は、強制的に再起動させてみましょう。有効的な方法です。強制再起動することで、問題改善される場合があります。
再起動で症状が改善されない場合、もしくはスマホが固まって再起動すらできない場合に行うのが「強制再起動」です。強制再起動とは、再起動のように正規の手続きを行わずに強制的にシステムを終了させることです。場合によっては、作業中のデータが保存されなかったり、ファイルが破損する可能性があります。もちろん、スマホが動かなくなってしまった場合は仕方ありませんが、そのようなリスクを承知で行ってください。
パスコードがわからないとiPhoneが操作できないので、強制再起動する前にパスコードを確認しておきましょう。
次に、それぞれの機種ごとの再起動と強制終了の方法を紹介しています。
リカバリーモードとは、iPhoneを工場出荷時の状態に戻して不具合を解決するための機能です。強制再起動とリカバリーモードは手順が似ているため、リカバリーモードに入ったことに気づかず、iPhoneを初期化してしまうおそれがあります。
復元を行うには、まずiPhoneをパソコンに接続します。その後、iPhoneのモデルに応じた強制再起動の手順を実行し、画面にiTunesのロゴが表示されるまで待ちます。
iTunesがデバイスを検出すると、「アップデート」または「復元」のオプションが表示されます。データを保持したい場合は「アップデート」を、iPhoneを工場出荷時の状態に戻したい場合は「復元」を選択します。
iPhoneが電源は入るものの操作ができない場合、いくつかの対処法があります。まず、画面が反応しない場合は、強制再起動を試みることをおすすめします。
iPhoneのモデルによって操作方法は異なりますが、一般的には音量ボタンとサイドボタン(またはトップボタン)を一定時間押し続けることで実行できます。
ただし、リカバリーモードを起動しても直ちにiPhoneのデータが初期化されるわけではありません。しかし、充電ケーブルをつないだままで強制再起動を行うことはできませんので、注意が必要です。
強制再起動や初期化などの対処でも改善しない場合は、専門の修理業者に依頼するのがおすすめです。とくにスマホステーションならデータを消すことなく、即日修理も可能で安心して依頼できます。
強制再起動や初期化を試しても症状が改善されない場合は、専門業者へ修理を依頼しましょう。端末を分解し、自分で修理するのはさらなる不具合やトラブルを引き起こすためNGです。
これは完全放電という方法ですが、いったんバッテリーを完全に消費して電池切れになってから、再度充電して起動すると改善する場合があります。
または、充電しながら強制終了を試してみてください。