メールプロバイダーとは
プロバイダメールは、フリーメールに比べてメールの遅延が起きにくいとされています。例えば、GmailやYahoo!メールなどのフリーメールでは、過去にシステム障害などによりメールの遅延が発生しました。
プロバイダから付与されたメールアドレスは、光回線・プロバイダの契約時に送付された書類で確認してください。
ほとんどのプロバイダメールでは、メールアドレス追加に料金がかかるので注意しましょう。例えば、So-netの「プラスメールアドレスサービス」では、月額110円(税込)で最大10件までメールアドレスの取得が可能です。
例えば、So-netは「メール転送サービス」を提供しており、最大5件まで転送先のメールアドレスを登録できます。送信元や宛先、件名などの転送条件を指定することも可能です。転送サービスの設定方法は利用しているプロバイダに確認してください。
なお、OCNやSo-net、au one net(旧DION)など多くのプロバイダはwebメール機能を提供しているので、利用中のプロバイダで試してみるとよいでしょう。
フリーメールより、迷惑メールフォルダへの振り分けリスクが低くなる点も、プロバイダメールのメリットです。
プロバイダーメールには以下のような特徴があります。
大切なメールを預ける郵便屋さんが、得体の知れない会社の人だったり、仕事を怠けることがあったりしたら困ります。プロバイダーと契約している人であれば、無料で使えるメールアドレスをもらっているはずです。
問い合わせる必要があるメール サーバー設定は後述のグラフにまとめてあります。 これは、必要な情報を取得する際に役立ちます。 POP と IMAPPOP と IMAP のどちらを使用すればよいかわからない場合は、プロバイダーに問い合わせます。
プロバイダのメール転送サービスを使えば、普段使うメールアドレスでメールチェックができます。携帯電話のメールアドレスやフリーメールアドレスを転送先に指定することが可能です。
また、ほとんどのプロバイダでは、追加料金を支払うとメールアドレスを追加できます。例えば、So-netは月額利用料110円(税込)で最大10件のメールアドレスを追加することが可能です。
また、大手企業からはセキュリティ上の理由でプロバイダメールの使用を求められるケースもあります。
注: IMAP または POP アカウントを使用すると、メールのみがデバイスに同期されます。 そのアカウントに関連する予定表や連絡先はすべて、ローカル コンピューターにのみ保存されます。
プロバイダメールを持っているということは、一定の費用を支払い、特定のサービスに登録している証となります。
メールサービスには、大きく分けて「プロバイダーメール」と「フリーメール」があります。テキストや画像などのファイルを送受信できるという点では同じですが、この2つにはいくつかの違いが存在します。