iphone メール送信 方法
メールをデフォルト設定のまま使っている場合は、メール本文の最後に「iPhoneから送信」と表示される。これは設定で消せるほか、自身の署名に置き換えることも可能だ。
【設定方法】
・[設定]>[メール]>[プレビュー]をタップ。
・表示したい行数を選択。セキュリティなどの理由によりプレビューを表示したくない場合には、[なし]も選択できる。
【設定方法】
・iPhoneの[設定]から[通知]を選び、[プレビューを表示]から[ロックされていないときのみ]を選択。
・探したいキーワードで「検索」
メールの上部にある「検索」欄からは、差出人や件名、メール本文に含まれる文字などで検索が可能だ。数文字入れると検索候補が表示されるので、関連するキーワードの一部でも覚えていれば探し出せる可能性がある。
・スレッドでやりとりの一覧をまとめる
返信のやり取りが続いている場合、関連する一連のメールをまとめて確認できるほうがなにかと便利だろう。そんな場合には、スレッドにまとめることで、これまでのやり取りを一覧表示できる。
この画面を終了し、メールかんたん設定ツールを使った設定方法へお進みください。
【設定方法】
・[設定]>[メール]>[署名]で、下部に表示されている「iPhoneから送信」を削除するか、自身の署名に書き換えよう。
未読メールが残っているとメールのアイコン上に未読数が表示されるので、プレッシャーに感じる人もいるだろう。そんな場合は、未開封メールを1通1通開封しなくても、一括で開封済みにする方法がある。
iPhoneの画面ロック中でもメール受信時にその内容を表示するプレビュー機能がある。いちいちiPhoneのロックを解除してメールアプリを立ち上げなくても確認できる便利機能だ。デフォルトでは2行しか表示されないが、設定により最大で5行まで増やすことができる。
なおメール本文は、ダブルタップか長押しで選択可能だ。
メールの本文で、とくに強調したい箇所がある場合、iPhoneのメールでもボールド(太字)、イタリック(斜字)、アンダーライン(下線)といった装飾ができる。強調したい部分を範囲選択すると、カットやコピーと並んで[BIU]というメニューが表示されるので、これを選べばそれぞれの装飾を施せる。
iPhoneの標準メールアプリには、画面上にファイルや画像を添付するためのメニューが用意されていない。もちろん添付できないわけではなく、本文を編集中にメール画面を長押しすると、「写真またはビデオを挿入」「添付ファイルを追加」という選択肢が表示され、ここから、iPhone内やiCloudなどにある画像やファイルを添付できる。また、「描画を挿入」というメニューを選べば、手書きした画像の添付も可能で、文章では上手く伝えられないイメージを共有したい場合には便利な機能だ。これを利用して、直筆の署名を追加することもできる。
なお、この方法はメールの検索結果でも利用できる。この場合、[編集]は下部に表示されるが、あとの手順は同じだ。削除だけではなく、複数のメールをまとめて特定のフォルダに移動にすることもできるので、メールの整理に使えるだろう。
【一括で開封済にする方法】
・右上の[編集]をタップし、左下の[すべてマーク]>[開封済みにする]をタップ。
一覧表示では新しいものが上、スレッド表示では新しいものが下と表示順が変ってしまう。これが気になるなら、[設定]>[メール]で[最新メッセージを一番上へ]をオンにしよう。スレッド表示でも新しいメールが上に表示され、一覧表示と同じ順番になる。