spd-sl ペダル 調整
クリートがシューズのソールに食い込むことで固定されるので、微調整の難易度は高めです。
主にMTB向けペダル・シューズに用いられるタイプです。靴底に隠れる、歩行に適した小さなクリートが特徴です。
それで以前からやろうと思ってたSPD-SLビンディングペダルの調整。作業時間5分。ネジを1本回すだけの簡単さ。をやりました。
ビンディングペダル本体の調整ネジを調整することで、クリートを固定する強さを設定できます。固定力を小さくすると、足の着脱が楽になりますが、不意に外れる可能性が大きくなります。固定力を大きくすると、逆に外れにくい為、ペダリングに集中することが出来ますが、着脱に力が必要になるので、慣れが必要になります。初心者の方は安全の為固定力を最小付近にしておくことをお勧めします。
脚力を効率的に取り出せるビンディングペダルは、ロードバイクで一定以上走る場合、ほぼ必須の装備になりました。フラットペダルと比べ、足の自由度が低いので、ペダルと接続するための小物である「クリート」の調整は大変重要です。
この画像は調整後なので、最も弱くなっています。
では早速、初心者の方にもわかるように
画像つきでSPD-SLのビンディング固定力の
調整のやり方をまとめていきます。
まず、SPD-SLのビンディングペダルの固定力を
確認する方法は、ペダルの後ろ側を見ます。
フローティングモードのクリートや、スピードプレイ社ペダルのように、かかとが自由に動くタイプのクリートなら、角度はそこまで神経質に設定する必要はありません。
クリートは、「基準線上にクリートの基準点が来る」ように取り付けます。「基準点」とは、ペダルに装着したクリートがペダル軸にあたる部分の中央のことで、SPD-SLクリートなら中央のO、SPDクリートならクリートの中央です。
ビンディングシューズは、一般の靴選びと違って、足に密着するサイズを選択します。足が靴の中で動くようなサイズだと、クリート位置の調整が困難になります。
主にロード向けペダル・シューズに用いられるタイプです。微調整が容易で、踏力の伝達に優れた大きなクリートが特徴です。クリートが滑り止めつきのソールに押し付けられることで固定されるので、微調整は容易です。しかし歩行は困難です。
そこで改めてSPD-SLのビンディングの
固定力を調整しました。
その方法を初心者の方にも分かりやすいように
画像入りで解説していきます。
以上「【ロードバイク】ビンディング固定力の調整方法!
SPD-SLの場合【初心者は最弱に】」
でした!
また、前述したとおりクリートには二つの規格が存在するので、手持ちのペダルが有る場合は、シューズの購入時には必ず適合したモデルを選択してください。
SPDシューズのミドルグレードモデル。足を包み込むようなフィット感があり、フィット感の調整はボアダイヤルで手軽にできる。ソール形状の工夫によって歩行時にもしっかりしたグリップ力を発揮する。