ipad ファイルから写真に移動

ファイルを一元管理すると、ファイルの数が増えすぎて管理しづらくなることがあります。そんな時は、フォルダの中にファイルを移動して整理しておきましょう。同じ階層内でファイルを移動する方法は簡単です。

「ファイル」アプリを使い始める前に、以下3点をチェックしてください。

PCからiPhone/iPadへ、またはその逆方向にファイルを転送する方法はいくつかありますが、どの方法にも独自の制限があり、どれも一長一短です。

ファイルの転送が完了したら、iPhoneで「接続解除」をタップするか、Webページを閉じるか、Documentsを閉じれば準備完了です。

ファイルアプリは、パスワードで保護された zip フォルダやディレクトリには対応していません。

逆にコンピュータからiPhoneにファイルをアップロードしたいときは、「ファイルをアップロード」をクリックするか、ファイルをブラウザウィンドウにドラッグ＆ドロップします。 写真、音楽、ビデオ、ドキュメント、アーカイブなど、あらゆる種類のファイルをPCからiPhoneにすぐに転送できます。

「ファイル」アプリ内の「ブラウズ」画面に表示されている各クラウドストレージサービスを選択すると、そのクラウドストレージに保存されているデータを参照することができます。

接続先のその他のクラウドサービスやアプリ (Box、Dropbox、OneDrive、Adobe Creative Cloud、Google Drive など) にあるファイルも見つかります。

階層の深さに関係なく、同じタグのついているファイルがまとめて表示されるので便利です。タグをつける方法は2つあります。

これで、異なるクラウドストレージサービス間でもファイルを移動することができます。ただし、ファイルの移動に対応していないクラウドストレージサービスもありますので、その点は認識しておきましょう。

さらに、Zipファイルの閲覧にも対応しています。圧縮や解凍はできませんが、プレビューで表示しZipファイルの中身を確認することはできます。

パソコン、Android デバイス、iOS デバイスで、Google ドライブからファイルをダウンロードします。

ファイルを一括管理できるのは便利ですが、ただ無造作に保存されていると、効率よくファイルを探すことができないかもしれません。「ファイル」アプリは、ファイルの表示順序を変えることができます。自分の見やすい形式に並べ替えてみましょう。

PCで作業したファイルも、iCloud Driveをはじめとした各クラウドストレージサービスに入れておけば、iPhoneからでもすぐにアクセスし閲覧できるわけです。 NumbersやKeynote、Pagesで作成したファイルはもちろん、WordやExcelなどのOfficeファイル、またはPDFファイルの閲覧も可能です。

Documentsにファイルを保存して整理し、ファイルを思いのままに操るスーパーパワーを手に入れましょう。