apex シーズン21 ランクいつまで

シーズン20の強武器と聞いて真っ先に思い浮かぶのは「ハボック」です。R99やCARなどの高火力SMGがナーフされ、全体的にキルスピードが落ち着いたシーズンでしたが、この武器だけは少し様子がおかしかったです。キルスピードはもちろん、1マガジンで出せる合計火力も段違いのため、近距離でワンマグしやすい武器として重宝されました。今シーズンでの暴れっぷりを見る限りでは、ダメージが1下がる程度のナーフを受けても致し方なさそうです。

※シーズン20終了日と同日。

シーズン21では新マップ「スオタモ」が実装される可能性が高いです。Apexでは例年11月に新マップが実装されていましたが、海外のリーク情報によると、シーズン19にはゲームエンジンのアップデートを優先させる都合で間に合わなかったため、次々回のシーズン21に延期になったようです。実装予想がされている新マップ「スモタオ」に関しては、シーズン19でストームポイントが改変された際に新エリア「パイロン」の解説で触れられています。

Respawn Entertainment（リスポーンエンターテインメント）の『Apex Legends（エーペックスレジェンズ）』では、シーズン21「アップヒーバル」が始まったばかり。

ランクプラチナから落ちたんだがバクか！？

とはいえ、今後も環境の変化にあわせたシステム変更が続きそうだ。発表されている部分では、「チーター対策の強化」はもちろん、「シーズンのスタート地点の明確化」を予定中。ルーキー以外はブロンズから一斉スタートする現在の方式から、再度変更されるのだろう。

ここ数年のApexのシーズン切り替えでは、周年シーズンでシステムが大きく変わるようなアプデを実装し、それ以外のシーズンでは、新キャラの実装と新マップor既存マップ改変の両方を行っています。シーズン21で実装が噂されている「オルタ」や「スオタモ」は、本来シーズン20で実装する予定だったものがずれ込んだという話も上がっています。

「調整のためにモニタリングしている最大の点は、エントリー費用についてです。特に、高ランクにおいてです。より多くのプレイヤーにマスターランクに進んでほしいと思っています。今シーズンは、多くのプレイヤーにとって、プラチナやダイアモンドを突破することはとても難しいことでした」

今シーズンのランクマッチには大きなシステム変更は見られなかったが、開発サイドはプレイヤーからのフィードバックを受けつつ引き続き調整を予定している。具体的にはどういった点が調整予定になっているのか、Respawnの開発者チームから聞かせてもらった。

現在の武器、キャラ環境からシーズン21で行われそうな、バランス調整を予想していきます。

シーズン19からケアパケ武器になっているウイングマンですが、そろそろ通常武器に帰ってきてもおかしくないでしょう。そもそも現状のケアパケウイングマンが強すぎるので、通常武器に戻ってきてくれた方が健全な環境になりそうです。ウイングマンが戻ってくる場合、代わりにケアパケ化する武器がどうなるか気になりますが、SMGかARからどれかが行きそうな気がします。

シーズン7スプリット2から最終安置の収縮が変更され、100秒間かけてゆっくりと狭まるようになった。これにより、安置の端にいるプレイヤーから移動しなければならず不利な状況に追い込まれるため、可能であれば中心付近の強ポジを陣取りたい。

「プレイヤーからは好意的な反応があるので、今シーズンは安定したランクシステムを維持していきます。報酬の付与方法を改善することと、シーズン中にプレイヤーがメタに馴染めるようにすることにフォーカスしています」

【APEX】マッチングしない原因と対処法！ランクマにおすすめのサーバーも紹介！

シーズン21「アップヒーバル」でも、恒例のランクマッチが開催中。今回は大規模なシステム変更がなく、シーズン20でルーキー帯を抜けていればブロンズⅣからスタートできることもあって相対的にプレイしやすくなった。